転職は武器だ社会人6年目、転職4回。経歴の“酷さ”がもたらす自信と成長
社会人歴6年目を目前にして、転職を4回。
履歴書的には 酷い経歴なはず。
人事の立場からすれば、即不採用ですよね。
自分が採用側であれば、全く同じ判断をします。
が、当の僕自身はこれまでのキャリアに負い目を感じていません。
なんなら、今思えば全て良い選択だったとさえ思っています。
転職をする中で得たものは、下記の3点。
・適応力(会社へ、お客さんへ、知識へ)
・行動力
・自信
適応力
転職経験の中で、この力を1番感じます。
まず、転職するとなると新しい会社の環境に適応しなくてはいけません。
人や商材、場所、業務、顧客。
これらを受け入れていくのは、そう簡単なことではないが、転職後に最も重要なこと。
転職を何度も経験していると環境の変化なんてのは、たいした問題ではなくなるし、なんなら得意にささえなっています。
そして、すぐに結果を出せるようになり、評価も高まるという好循環を生み出せます。
行動力
そもそも転職なんてのは、とんでもなくめんどくさい。
次のステージを探して、受けて落ちて、落ちて受けて。やっと受かったら、会社を辞めるという心身ともに堪えるフェーズへ突入します。
実際これが1番厄介。
そして、次の職場へ。
これらを行ううちに行動力なんてのは身につくというか、行動力がないとそもそも転職なんてできない。
転職を行うことで、思い切りだけではなく、結果が出るまでやり通す力も身につきます。
これは、その後どのようなキャリアでも活かすことができるはずです。
自信
転職は、自分を売り込むこと。
複数の職場に認められて採用され、順応し、結果を出す中で以下2点の自信が身につきます。
まず、採用されたという時点で、多くの場合は前職の収入を上回り、市場価値の向上を実感できます。
そして、新天地で結果を出すことで、どんな環境でもやっていける。という自信につながるはず。
多くの新天地に身を置き、それぞれで一定の結果は残してきました。
在籍期間が少ないが、入って1ヶ月もあれば基本的なことはできるようになり、
それなりのパフォーマンスは出すことができます。
場慣れと先に述べた2つの力に起因するこの成功体験により、仕事をすればするほど自信がつきます。
ジョブホッパーというレッテルが貼られる反面、これら多くのメリットが得られています。
転職=負け組 という認識は薄れているものの、やはり気の引けるものらしい。
でも、嫌ならやめて、好きなところで結果を出せば良い。転職先でもやめたくなって、
他にも輝けそうな場所があるなら、行けばよい。
大谷翔平選手があれだけのスターになれたのは、野球というフィールドを選んだからで、
体操やボディービルなど小柄な選手が有利な競技だったら話も違ったはず。
つまり、僕たち社会人も個々人に合ったフィールドを選ぶべきではないでしょうか。
そして、そのフィールドが学生時代に見抜ける人なんてそういないはず。
現に、僕はトンチンカンな選択をしました…
まだまだ自分のことを理解できていない部分もあるが、だんだんと見えてきたのは、
これも転職のおかげ。
兎にも角にも、転職は自分磨きの手段の一つとして有効であると伝えたい。
転職する気がなくても、自分の市場価値を確かめるためにぜひ転職サイトへ登録を強くお勧めします。
現職に就く際は、ビズリーチを使用した。
スカウト形式で企業側から連絡が来るので、
自分の経歴がどの業種業態に評価されるのかがわかり、
とても使いやすかったし、入った会社にも一切後悔がありません。
他には、JACリクルートメントやリクルート系を見ながら進めた。
JACはエージェントの担当とじっくり話すことができるので、その点はかなり良かったです。
少しでも転職したいと思う人や、現職に不満がある人は試しに登録してください!
そして、良い企業と出会えますように。