赤ちゃんの絵本読み聞かせがもたらす効果とおすすめ絵本『しましまぐるぐる』
知ったきっかけ
子供に絵本を読むという幸せな未来が自分に訪れるとは思っていませんでしたが、今では妻が熱心に読んでくれていて、僕もたまに読んでいます。
正直、生まれて間もない赤子に絵本を読んでも、何もわからないんじゃ?と思っていました。でも、息子が絵本を食い入るように見てくれるんです!信じられない!!!それなら読まないわけにはいかない!
とりわけ、今日紹介する「しましまぐるぐる」は、息子の食いつきが異常なほど良い!かなり有名な絵本ですが、あまりの食いつきに感動したので、感想も交えて紹介します!
重要性
読み聞かせを行うことで、以下の効果があります!
- 言語発達
- 語彙の増加: 新しい言葉や表現を学ぶ機会が増え、語彙が豊かになります。
- 言語構造の理解: 文の構造や文法を自然に学ぶことができます。
- 認知能力の向上
- 想像力の刺激: 絵本の物語やイラストが想像力を豊かにし、創造性を育みます。
- 問題解決能力: 物語の中でキャラクターが問題を解決する様子を通じて、子供自身も問題解決の方法を学びます。
- 社会性の発達
- 感情理解と共感: キャラクターの感情を理解することで、他者の気持ちを理解し共感する力が養われます。
- 対話の促進: 読み聞かせを通じて親子の対話が増え、コミュニケーション能力が向上します。
- 情緒の安定
- 安心感と絆の強化: 親子のスキンシップが増え、安心感や信頼関係が深まります。
- リラックス効果: 落ち着いた環境で絵本を読むことで、子供の情緒が安定します。
- 学習意欲の向上
- 読書習慣の形成: 絵本を読む楽しさを知ることで、将来的な読書習慣が身に付きます。
- 集中力の向上: 絵本を読む時間を通じて、集中力や注意力が鍛えられます。
- 文化的・倫理的教育
- 文化理解: さまざまな文化や価値観に触れることができ、広い視野を持つことができます。
- 道徳教育: 絵本のストーリーを通じて、善悪の判断や道徳的価値観を学びます。
これらのメリットにより、乳幼児期の絵本の読み聞かせは、言語発達や認知能力の向上だけでなく、社会性や情緒の発達にも大きな影響を与える大切な活動です。親子の絆を深める良い機会にもなりますので、積極的に取り入れることが推奨されます。
そして、できるだけ早い時期から読み聞かせを行うことで、その効果も大きくなると言われています。
読み聞かせについては、子ども3人を東大理Ⅲに入れた佐藤亮子さんの方法を参考にしています!
佐藤亮子さんを知らない方のために、インタビュー記事↓
https://wendy-net.com/mswendy/backnumber/ms201711/
「しましまぐるぐる」の魅力
この本を赤ちゃんがよく見てくれる理由は、以下の3点です。
- 「黒」「白」「赤」などの鮮やかでコントラストが強い色
- 「しましま」「ぐるぐる」などパターンがある模様
- 目と口がある「かお」
学研のサイトからの引用ですが、これらのポイントは、赤ちゃんの興味を惹くことが度重なるテストでわかったとのことです。
対象年齢は生後2か月~なので、イラストを楽しむ絵本になっています。
感想
この製品ももちろん半信半疑で使用しました。基本、なんでも半信半疑で使用を開始しますが、大体、覆されます。今回もしっかり、期待を超えてくれました!!!
研究されて作られたこともあって、効果は絶大!大人が見ると目が回ってしまいそうなイラストばかりですが、息子に見せると釘付けになるんです!!
絵本を開くと、周りを振り向くこともなく、ひたすらに絵本を眺めて、あーとかうーとか言うんです!!可愛すぎる、、、ぜひ皆さんにもこの感動を味わってほしい。。
まだ購入していない人は、早く買ってください!!!必ずお子さんが大喜びです!!
来週買う予定↓