【磁石ボードから買い替え】PILOT「スイスイおえかき」が1〜3歳の最強お絵描きマットだった|家が汚れず広々描けるアイテム
1歳を過ぎた頃から、息子(1歳7ヶ月)は毎日のようにお絵描きを楽しむようになりました。
これまでは 磁石のお絵描きボード(よくある黒い砂鉄で描くタイプ) を使っていたのですが、 ボードの上に乗ってしまい、消すためのスライダー部分が折れてしまうという事件が…。
「もっと丈夫で、もっと広く描けるものに買い替えたい」
そう思って購入したのが PILOT「スイスイおえかき」 です。
買ってみた感想としては、
もっと早く買えばよかった…!
というレベルで最高でした。
この記事では、磁石ボードからスイスイおえかきに乗り換えた実体験をもとに、メリット・デメリット・買うべき家庭を詳しくレビューします。
■スイスイおえかきとは?
●水だけで描ける安心お絵描きマット
ペンに水を入れて描くだけで、マットが青く色づく仕組み。
インクを使わないので汚れる心配がありません。
●乾けば自然に消える
2〜3分で跡が消えるので、無限に遊べる“繰り返し遊び”に最適。
●広さ78×78cmのビッグサイズ
磁石ボードと比べて圧倒的に広く、床でも自由に描けます。
■磁石のお絵描きボードから買い替えて実感したメリット
① 描ける範囲が圧倒的に広い
磁石ボードはどうしても描ける場所が限られます。
うちの息子は枠からはみ出すように描きたがるタイプで、いつもやりづらそうでした。
スイスイおえかきは
マット全体すべてがキャンバス。
床に寝そべってダイナミックに描けます。
② 壊れにくい
磁石ボードの弱点は
- スライダーが折れやすい
- 画面が傷つきやすい という点。
実際、息子が上に乗ってしまいスライダー破損。(そもそも乗っちゃダメなのですが…)
一方スイスイおえかきは
- キャンバスは布
- 自然に消えるのでペン以外で壊れる要素なし
③ 家が汚れない
インクなし・クレヨンなし。
水だけ。
そのため、
壁にも床にも服にも絶対に色がつかない。
これだけで親のストレスがゼロになります。
④ 集中力が伸びる
息子は磁石ボードの時は5分くらいで飽きていましたが、
スイスイおえかきは 20〜30分平気で集中します。
広さと描きやすさの影響が大きいと感じています。
⑤ ひらがなや絵柄がたくさん
マットの周りには
- ひらがな
- 動物
- くだもの
- 車
- 形 など「声かけのきっかけ」になる図柄が多いので知育要素も強め。


■デメリット(正直レビュー)
●乾くまで少し待つ必要あり
描いた線が消えるまで2〜3分。
とはいえ息子は別の場所に描き進めるので気になりませんでした。
●ペンに水を入れる作業は必要
ただし一度入れれば長時間遊べます。
■磁石ボード vs スイスイおえかき 比較
| 磁石ボード | スイスイおえかき | |
|---|---|---|
| 描ける範囲 | 狭い | 広い |
| 消す仕組み | スライダー | 自然に消える |
| 壊れやすさ | △(スライダーが折れやすい) | ◎(布なので耐久性が高い) |
| 汚れにくさ | ◎(汚れない) | ◎(汚れない) |
| 知育要素 | ほぼ無し | ひらがな・形・絵柄がたくさん |
結論:
小さい磁石ボードに不満が出たら、スイスイおえかきに“卒業”するのが最適解。
■どんな家庭におすすめ?
✔ 磁石ボードが小さくて物足りない
✔ ボードのスライダーが壊れやすく困っている
✔ 家を汚さずお絵描きさせたい
✔ 1〜3歳の知育・室内遊びを強化したい
■まとめ
磁石のお絵描きボードから スイスイおえかきに買い替えた結果、大満足でした。
- 描けるスペースが広い
- 壊れにくい
- 家が汚れない
- 夢中になって集中する
- 知育にもつながる
1〜3歳の子どもがいる家庭なら、
「買ってよかった」と思えるはずです。

